生と死

 

二十歳の誕生日、まず なにを思いましたか?

 

自分は「死ななかった、20年間ちゃんと生きた」と思って、はっきりした理由はわからないけど 沢山泣きました。次の日に鏡を見たら誰が映っているかわからないほど目が腫れるまで泣きました。

 

それでも少し経った今、現在、この瞬間は とんでもなく死んでしまいたい もう消えて居なくなってしまいたい

 

そう思っています

 

こんなものを見たら、自分を好きでいてくれる人たちはきっと悲しい顔をするんだろうなと思います。

 

 

何があったときに死にたいと思いますか?

 

何があったときに もう消えてしまいたいって、
自分のLINEもその他SNSも電話番号も消そうと、
周りの人たちの前から居なくなろうとしましたか?

このまま死ぬなら部屋を片付けておこうとか、
最後に手紙だけでも残そうと書いたとか、
そういうのを、何があったときにしましたか?

 

 

自分はもうひとりでは立っていることができなくて、誰かの助けがないと生きられなくて いつの間にかこんなにも弱い人間になっていました

 

 

 

死にたいなって思いながら電車に揺られて、
死にたいなって思いながら家まで歩いて、
死にたいなって思いながら洗濯物を干しました

 

 

死にたいって本気で思っている人は
家に着いてすぐ洗濯機をまわして
40分待って、洗濯物を干したりするのかな

 

でも やらなきゃ明日の自分が困るから、やりました

 

こんな自分、って思いながらやりました

 

いつまで経っても周りの色んな人に心配をかけてる
そんな自分が心の底から嫌になります


ひとりで潰れてしまいそうになる一歩手前になるまで誰かに頼ることができない自分が、
頑張るって言い聞かせながらも頑張れない自分が、
弱くて弱くてひとりで立っていられない自分が、
謝ることしかできないような人生を歩んでいる自分が。

 

本当に本当に 嫌になります。

 

 

お母さん、おばあちゃん、

死んじゃったおじいちゃん、

ごめんなさい。

 

 

こんな娘で、こんな孫で、

こんな生き方しかできなくて

ごめんなさい。

 

 

自分で命を絶とうとすることは 良いことではないけれど、そういうことを考えてしまうこんな人生には さっさと終止符を打ってしまった方がいいのかもしれません

 

 

すこし頭がふわふわします

 

もうなにも考えられない

もうなにも考えたくない

 

このまま眠りについて、

ずっと、

目覚めなければいいのに